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Kumamoto University Aviation Club

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滑空場とは

グライダーはどこでも飛ばせるわけではなく、飛ばすためにはある程度の直線距離が取れる広い土地が必要です。空港(飛行場)でグライダーを飛ばしているところもありますが、熊大の航空部では滑空場というグライダー専用の離着陸場を利用してフライトを行っています。
このページでは私たちが普段の訓練で使っている2つの滑空場を紹介します

久住と白川

久住滑空場
大分県竹田市久住町の牧草地にある滑空場です。主に5月〜11月の訓練で利用しています。熊大からは車で2時間くらいで行けます(阿蘇を経由していくので途中の景色はすばらしいですよー)。
久住ではよくサーマル(上昇気流)が発生するのでこれをを利用したソアリングが可能です。運がいいと普通に30分から1時間近く滞空することが出来ます。またフライト中は上空から久住の素晴らしい景色を堪能することが出来ます。
また、久住には格納庫があるのでここで機体の整備なども行っています。


白川滑空場

熊本市西区小島の白川の河川敷(河口から3kmくらい上流の右岸)にある滑空場です。主に12月〜4月くらいまでの訓練で利用しています。気づいてる方もいるかもしれせんが白川といえば学校の裏を流れている川なので、ひたすら下流に向かって歩いていけばたどり着くはずです。といっても歩いていくなど無謀なことはせずにいつも車で行ってます(大学から片道30分くらい)。あと、頑張れば自転車でも行けないことはなかったり...ちなみに他の大学は普通に3時間くらいかけて来てるんで非常に恵まれてます!
白川の特徴はというと、海が近く平野になっているので地平線を意識しやすく非常に飛びやすいです。また良くも悪くも気流が安定していることが多く基礎練習に向いてます。また風が強い日などは近くの山の斜面上昇風を利用して滞空出来たりもするので基礎練習だけでなく滞空も出来たりします。


滑空場の場所

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